2026/01/23

全国高専プログラミングコンテスト 2025

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開催日:2025年10月11日(土)~12日(日)
会 場:島根県松江市 島根県立産業交流会館 くにびきメッセ

2025年も全国の高専生が集結し、プログラミングの腕を競い合う熱い2日間が繰り広げられました。
会場となった松江市は、宍道湖や大橋川に囲まれた「水の都」。
その風情にちなみ、今年のテーマは 「水都で創る、未来のイノベーション」。
当日の様子はYouTubeでライブ配信され、公式サイトでも公開中です。

#procon36 - YouTube

 

競技部門

限られた時間内で課題を解決するスピードと正確さが問われる競技部門。
会場には緊張感が漂い、アルゴリズムの工夫やコードの最適化に挑む姿はまさに職人技です!
その場で改良を重ねるなど、各チームが持てるプログラミング力を存分に発揮しました。

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課題部門

今回のテーマは 「地域課題の解決」。
防災、観光、環境保護など、実用性の高い提案が並び、審査員からも「現場で使えるレベル」と高評価を得る作品が多数登場しました。

UNDO(香川高専 詫間)

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Sakurami -桜をみんなで見守り、未来に導くシステム-(香川高専 詫間)

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自由部門

テーマに縛られない自由部門では、AIやIoTを活用した未来志向の作品が目白押し。
教育、医療、エンタメなど幅広い分野で「こんなサービスがあったら使いたい!」と思えるアイデアが続々登場しました。

BIRDLOCK -養殖魚用食害対策システム-(鳥羽商船高専)

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愛 島 show -災害時にも使える安心離島観光アプリ-(阿南高専)

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受賞チーム紹介

●競技部門 優勝(文部科学大臣賞)
 八戸高専「八億戸高専」

今年の競技テーマは「縁結び」。神話をモチーフにしたパズルで、同じ数字をペアにする頭脳戦です。
限られた手数で効率よく動かす戦略が勝敗を決めました。
八戸高専は外側から効率よくペアを揃える方法と高度な探索でみごと優勝しました。

 

●課題部門 最優秀賞(文部科学大臣賞)
 鳥羽商船高専「しらせーる-持続可能で環境配慮型のシラス漁支援システム-」

 

海のデータと漁獲情報をAIで分析し、最適な漁場を予測。
さらに漁船に搭載した小型コンピュータで作業記録を自動で集める仕組みも導入し、
環境にやさしく地域に役立つシステムを完成させました。

 

 

●自由部門 最優秀賞(文部科学大臣賞)
 熊本高専「CPR BEAT-命をつなぐ、心肺蘇生訓練リズムゲーム-」

心肺蘇生トレーニングを音楽ゲーム化。
楽しみながら命を救う技術を学べる教育ツールとして高い評価を獲得しました。

 

 

高専生の好奇心とプログラミングが、社会を変える力になることを実感できる大会でした。
今後の開催にも期待が高まります!!

参考:全国高等専門学校プログラミングコンテスト OFFICIAL WEBSITE

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